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限られた写真ばかり掲載してきた天皇杯2回戦でしたが、
500枚近く撮った写真の中で、観客席からファンが撮影したと思って、
私がベストと思った写真を1枚だけ掲載させてください。
空中戦

両選手の空中で競り合う必死の表情が撮れたと自分では思っています。
実はサッカーの写真を撮影していて、縦位置の撮影(縦に撮る写真)は勇気がいります。
「絶対これで撮る」という信念がなければ、スピードのある選手とボールを捉える為、広い範囲を撮影出来る横位置で撮るのが無難です。
撮影に来ているプロもほとんど横位置で撮影しており、縦位置で撮影している人をほとんど見た事がありません。後からトリミングで処理するのか、必要とされる写真が横位置の写真だという事もあるのかも知れませんが....
私もゴール前の撮影では、「ゴールシーンを逃したくない」という心理から、
どうしても引いて(焦点距離を短くして)選手を捉え易い横位置にしてしまいます。
選手は立ってプレーするので無駄な空間をカットした写真を撮影するには、縦位置でフレーミングしたほうが良い場合が多いのです。
この弱気を克服するには、フレーミングとピント合わせの撮影技術をもっと磨くしかないですね...
今回で2011年の佐川印刷SC、天皇杯2回戦の写真は最後にします。
SIGMA APO120-400mmF4.5-5.6
10月10日撮影
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- 2011/10/20(木) 21:00:00|
- サッカー
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| トラックバック:0
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| コメント:2
いいですね。ヘディングはなかなか写せない、貴重なシーンです。選手は捉えてもボールが無かったり、失敗が多いです。
確かにプロはほとんど横位置ですね。縦位置で(冒険して)失敗するリスクをしょえないから横位置がメインなんだろうな、と勝手に思ってました。
- 2011/10/21(金) 09:23:03 |
- URL |
- radio-ya #-
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サッカーの写真は被写体の動きが不規則なだけに難しいですね。radio-yaさんはサンニッパを買われたそうですね。私はズームを使用し焦点距離を変えて写真を撮っておりますが、近距離の場合、望遠の単焦点だとフレーミングが一段と難しくなるだろうなと漠然と思っています。でも憧れの世界です。
- 2011/10/22(土) 07:37:39 |
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- 甘辛写真 #-
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